「ハチマキ忘れたでしょー?はい」 「サンキュー」 渡していた。 その時、数人横を通った。 その中に悠希がいて。 「おはよ、お疲れ様♪」 「ぉはよ、ありがと。」 ボソッと言う会話を交わして、 手を一瞬握って、すぐ悠希は離れてった。 「ん?愛梨何か言った?」 「何も?有紗行こ!」 「うん。」 悠希との密かにしてることが、 楽しくて、愛しくて 仕方がない。