「…私も話していい?」 「え?…うん。」 よっしーはより強く抱きしめてきた。 「私ね、さっきよっしーが言った、廊下を見てた頃ね。」 「うん。はっきり言っていいよ。」 「うん…。私、悠馬が好きだったの。」