小さい紙袋を差し出した。 「え?」 なんだかわかっていない様子。 「えっとねぇ、フォンダンショコラト、果汁グミ♪」 「くれんの?手作り?」 悠希は聞いてきた。 「うん♪今日の朝と昨日の夜作った!」 「ありがと!」 「今要らないでしょ?明日にでも食べて♪」 「うん。わかった!」 どれくらいか分からないけど、話していた。