「ハハッ。じゃあな、頑張れよ。終わったらメールするから、」


そう言って
階段を降りていった。


「バイバイ。悠希!」


「聞かせろよ!」
「あとでね!」

ゆずと早良が言ってきた。


「じゃあ、行ってきます!」


私達生徒と少し離れた場所にいる保護者。


ママと一緒になかに入った。