「愛梨…俺こそ…また…付き合えることを望んでる。」 「…ばかぁ。望むんじゃない…私は…信じてる。絶対にまた付き合えるって…。」 「おう。」 「もぅ…だめ…泣きたくなるから…」 「愛梨…」 目を閉じた。 ちゅ 「じゃあな、続きはまた付き合ったら。」 「うん!バイバイ。」 悠希は私に背を向け 歩き出した。