「謝らないで…って言ったの悠希でしょ?…謝らないで…」 「愛梨…」 「悠希がキスしたいなら…私もしたいんだよ?悠希が触りたいなら…私も触りたいんだよ?」 顔を赤く染めながら、愛梨は一生懸命言ってくれた。 「…」 「嫌ならちゃんと拒むから!!悠希だから…したいの!」 あぁ…俺は彼女を泣かせて… 彼女になにを言わせてるんだろう。 男として最低かもしれない。