「悠希もいいにおいだよ♪んー?あ…陽菜にもいいにおいって言われたかも。シャンプーかなぁ?」 「石井?」 「うん。」 「俺の愛梨に触んないで、って言っといて。」 笑いながら言った。 「あはっ、なにそれー!」 じゃれあって、 「もう、行かなきゃ、多分ママが待ってる。」 「…分かった。」 名残惜しそうに悠希は言う。 … ちゅ 私から軽いキスをした。 「っ…????///」 悠希が驚いた顔をして、顔が赤くなった。