「ありがと♪」 私も悠希に手を回した。 「あ…ごめん。汗くさいから離れ…」 「いゃ!」 私は強く抱き締めた。 「え?///」 悠希が戸惑ってる。 「悠希臭くないよ?そんなこと言ったら私も汗くさいし…。」 「愛梨はそんなことない。めっちゃいいにおいする。…シャンプーとかリンス?」 悠希が緩めた手を強めた。