その瞬間眩しい光りに包まれたモア

気づいた時には街は元通りになっていて人形にされた人々は元の姿に戻っていました

そして目の前にはモアの両親が立っていました

「モア無事だったのね!」とチェリーがモアに抱きつきました

「チェリー!妖精は「モア!」

背後からリンディーネとランディーネが手を繋いで声をかけてきました

「ありがとうモア!私達はトューラの呪いによって1000年も時計に閉じ込められていたのです。あなたのおかげで私達は自由になる事が出来ました」