あれから数年の時が
流れ....。
バスケの試合-----
「ナイスシュート!!奏太ー!!」
ダムダムッ
パシュッ!!
ピーーーーッ!!
15番のシュートを
最後に試合が終わった。
「試合終了!!
87対70で、桜田高の勝ち!」
桜田高の圧勝!!
「「ありがとうございました!!」」
「さっきの試合に出てた
桜田高の15番!
超かっこよかった〜!!」
「わかる!!わかるー」
「君たち、可愛いね?
メアド教えてよ?」
「「えっ!?///」
佐々木 奏太 (15)
数年の時を越えて
立派な女好きへと成長
しました...。
ちなみに背番号15。
「キャプテン。
また、奏太の奴
他校生ナンパしてますよー...」
バスケ部の先輩は溜め息をつきながら言った。
「そうだな...。
バスケセンスだけは確かなんだが...。」
それを見てまたしても
先輩2人は溜め息を
つく。