《友達じゃないのに》 最後に聞こえた友達だと思っていた友達の言葉に俺は驚いた あまりのショックで俺はその場から走り出した 途中で誰かにぶつかった 丁嵐だった でも俺は走り続けて小学校の体育館裏に来た 「嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ!嘘だーーっ!!」 どれだけ大声で叫んだんだろうか…俺は溢れ出す涙を拭くのも忘れて地面に拳をぶつけ続けた