昨日渡し忘れたプリントを担任に届けに行ってから帰ろうとした俺は教室にノートを忘れた事に気づき急いで教室へと戻った 教室の前で話し声が聞こえた俺は足を止めた いつもの連んでる友達達が話していたからだ 話しの内容に「兵馬」と言う言葉が聞こえた 俺の話ししてんのかな?と俺は教室の扉に耳をくっつけた 「助かるよな本当兵馬ってお金持ちだからさ」 「本当本当!兵馬は俺たちにとって財布だもんね!」 「そうそう!でもあいつそれにまだ気づいてないんだぜ?馬鹿だよなぁ」