「俺ね今すっげー楽しんだ!多分人生の中で1番最高の時間になるのかもってくらい詠達と剣道してんのがすごく楽しんだ」
「…蔭平」
「だから悔いだけは残したくない…たとえ右腕が使えなくなっても剣道出来なくなっても俺は今を最高だって思えたら後悔はしないから」
真剣な表情を見せた蔭平
「だから全て終わるまで右腕の話しは誰にもしないで胡蝶」
そんな蔭平の表情を見て胡蝶は少し間を開けてから「分かりましたわ…全く仕方ない人ですわね」
「あははっ!ありがと」
満面の笑みを見せる蔭平に胡蝶は静かに微笑んだ
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