「皆には内緒な凪」と詠は苦笑いした 「へぇ~意外だなぁ!暁先輩がこういうの駄目なんて」 「だよな」 2人は笑いながら山を登った 「そういえば詠先輩気のせいか下の方から何か聞こえるんですけど…」 不安そうに後ろを振り向く凪 「多分長水達の叫び声だろ?あれ?長水と天宮城と…誰だっけ?」 「確か丁嵐先輩だったはずです」 「えっ?!マジで?!」 「丁嵐大変だろうな」と詠は思った