「私信じてますから詠さんの事をずっと…ずっと」 「華…宮…」 詠は目を丸くしながら華宮を見た後に「それ今年の始業式の時も聞いたぜ?」 「え?!」 「何回も言わなくて大丈夫だって信じてもらってんのしっかり伝わってるから」 珍しく笑みを見せる詠に一瞬驚いた華宮は「…はい!」と笑みを見せた