城井さんはまたため息をついた 「でも…まぁいいわ。忘れてた事許してあげる…でもその代わり…」と城井さんはその瞬間俺にキスをした 「っつ!?城井さん?!」 俺は驚いて腰を抜かしてしまった 「返事待ってるわね!バイバイ蔭平君!」 城井さんに笑顔で帰って行った 俺は初めての事で色々恥ずかしかった ひとつだけ救われたのは事務室には俺と城井さん以外誰もいなかった事くらい 「…マジで?!」 俺はしばらく腰を抜かしたまま床に座りこんでいた