「あれ?あぁ!だから華宮俺の事めっちゃ知ってたのか!」と詠はやっと今まで疑問だった事がすっきりして「ありがとな香賀!」 「は?!何が?」 いきなり背中を笑顔で叩かれた香賀は目を丸くした 「やっと気づいたんだよ俺!」 目を輝かせる詠を見て香賀は「お前…やっと気づいてくれたか!」 「おう!」と頷く詠 「やっと気づいたんだよ!華宮が俺の事色々知ってた理由が!」 「そうか良かったな理由が分かっ…ん?!理由?って違うだろ!あー、まぁ良いけどさもう…」と香賀は呆れてため息ついた