「まさか今更緊張してるなんて言うんじゃないだろうな詠?」 「!?高笠先輩!」 朝練をした後に剣道場で寝転がっていた詠の所へ高笠が現れた 「別に緊張なんてしてないですよ」 起き上がった詠 「ふ~ん?」と静かに笑みを見せる高笠 「何ですか?」 「いや?別に?」 ギロッと睨まれた高笠は詠の隣に座った