「長話しなら悪いが明日学校で「悪りぃ丁嵐もう俺全部捨てるわ」 丁嵐は「え?」と目を丸くした 「何処行ってもやっぱり同じだった」 そう言い残して俺は「じゃあな」と帰って行った もう何も信じられなかった 何処まで行っても変わらない人生に飽きが来た 面白い事なんて何もない 全て壊してやろうって考えだけが俺を蝕んでは離れようとしない いつしかそれが快感になっていた