「ごめん、待った?」 その声に振り返ると、汗だくで呼吸をみだしたひろくんが立っていた。 「大丈夫だよ。今来たところ。」 ハァハァーとひろくんの息が聞こえる。 「お店の中に入ろうか。」 あたしたちは車から降りてきた子連れのファミリーに続いて店に入った。 クーラーがきいているからかスーッと涼しくて、とても気持ちよかった。