気合いの華

「ミッキーいるから行かねぇ!」

「ミッキーって誰?」

なぜか俺が突っ込むよりも早く中川さんが突っ込んだ。

「2年のふざけたヤツ。」

「ルイ!言い過ぎでしょ?」

「俺らとは違う人間にしか思えないね!」

「いくらルイでもそれ以上言ったら怒るよ?」

ルイは俺の顔を見て笑った。

「あぁ、悪ぃ悪ぃ!カズキは仲間想いだからねぇ♪」

「わぁ、ビックリした…喧嘩になるのかと思ったよ…ねぇ?」

「う、うん。」

女子はビックリしてる様なホッとしてる様な感じだ。

「俺は嫌いだけど、愚痴言うのは良くない…そうゆう事でいいか、カズキ?」

「ま、まぁ…」

悪口はダメだけど、その前に仲良くなってくれたりしたら良いんだけどなぁ…

「そのミッキーって人、私も会ってみたい!」

「いや、洒落んなんねぇからやめた方がいいぞ?」

あ、そいえばミッキーって…

「あ、そいえば今日は休みだってさ?」

ルイはそれを聞いてテンションが上がった。
「マジ?先に言えよ~♪」

「なんだ~、見てみたかったのに~。」

「いや、ミッキーって名前とは全然違うぞ?」

「でも羽鳥くんとカズキくんと友達なんでしょ?なら大丈夫だよ!」

その大丈夫ってのがよくわかんないけど、ミッキーは確かに名前と違って滅茶苦茶イカツイよな…