気合いの華

『おう!待たしたな(笑)』

終わってシャワーを浴びに家に向かったらメールが来たみたいだ。


『起きんの遅いなぁ(笑)
何時ごろ行く?』

こうしちゃいらんないと思い、走って家に帰ってシャワーを浴びた。

「う…ミッキーとのスパーで良く見たら身体中傷だらけじゃん。」

楽しくてそんな事も気付かなかったのかもな…

上がって携帯を見て見るとメールが来ていた。

『んじゃ1時に俺ん家集合!!』

まだ12時にもなってないけど、きっと昼食取ってから行くって事なんだろうな…

俺はさっき食ったからあまりお腹が空いていなかったので、朝食ったシチューの残りを温めて食べた。

音楽を聞いたりしながら時間を潰して、適当な時間にルイん家に向かった。


ピンポーン♪

「おう、開いてんぞー?」

「お邪魔しまーす。」

俺はリビングへと向かった。

「げっ!なんだカズキか…厳つい髪んなったなぁ♪」

あ、そっか!まだミッキーしか知らないんだもんね…

「うん…似合う?」

「ギャップ半端ねぇな!カズキも気合い入れてるみてぇだし、俺もそろそろ髪型変えっかなぁ?」

俺達は笑いあってからのんびりと部活に向かった。