気合いの華

「ミッキーって、そんなに1人でどっか行っちゃうの?」

「ん?ミッキーって学校来てねぇ事良くあったろ?たまに俺とかと走り行くんだけど、それ以外はどこ行ってっかわかんねぇよ!」

「そ、そうだったんだ…」

てっきりサボった時は、冴島くんと走ってるんだと思ってたけど…

「どこ行ってっかは知らねぇけど、毎日喧嘩みてぇだから、ミッキーなら安心だろ♪」

まぁ、確かに。

「確かに安心だね!?」

「でも頭悪ぃから、帰って来れないって電話来る時もあるけどな?」

「は、はは…」

確かに…ね?

「ミッキーって携帯はメールと電話以外使えねんだぜ?ナビ使えって言ってんのに覚え悪ぃんだよ!」

冴島くんってミッキーの話しする時は結構笑うんだね…

「まぁミッキーはその分、強いから良いんじゃない?」

「あ、そうそう!後でこっそり看護婦でも捕まえてみんなの退院日聞いといてくんね?」

「うん、わかった。んじゃ、俺はそろそろ行くね?」

「おう!頼んだぜ?」

「うん、お大事に♪」

「カズキもな?」

ガラッ!



「さて…」

後2人…

俺はそのまま歩いていたら、すぐに見付けた。

牧野先輩の部屋だね…

コンコン…

ガラッ!

「ちっす!」

「あぁ、カズキくん。」