【短編】好きな人と更衣室のロッカーに閉じ込められたら★【ver.由紀】




・・・・・・・・う、う、うそでしょ!?






な、何この状況。






暁君が、ロッカーのドアに背を向けていて、私は、暁君と向かいあうような形で、ロッカーに入ってる。






「あ、あ、あ、暁君。な、何で私も?」






「え?・・・・・ご、ごめん!花月さんは、は、入んなくていいもんね」






暁君が、背中でロッカーを開けようとすると。