ねぇ…ーありがとぅ。


「可愛いのは空だよ」

 そういうと抱きついてきた

「チッ、おい、早くのれ」

 機嫌の悪い彼方。

 機嫌のいい日なんて見たこと
 ないけどね。

「おはようございます、坂本さん」

「おはようございます、恋さん」

 ニコッと笑ってくれる

「恋ちゃんごめんね、今日は
 俺ら出かけるけど倉庫から
 出ないでね。」

 なんだ。彼方達が行くのか。

「そう。怪我しないでね。」

 そういいと、みんなが目を
 見開いた

「何。」

「なんで、お前俺らが喧嘩しに
 いくことわかった?」

 そんなの勘だけど。

「なんとなく。」

「やっぱ、恋ちゃんは何考え
 てるか分かんないや♪」

 心底楽しそうにいう翔。

 そういえば

「蘭は?」

「あぁ、蘭なら幹部室で寝てる
 あいつは今日は留守番だ。」

 え、蘭と2人きり

「大丈夫なの、あたしと
 2人きりにして。
 蘭、嫌なんじゃない。」

「大丈夫だよぉ~蘭もすんなり
 お~けーしてくれたしぃ♪」

「そっか。」

 いつの間にか倉庫についた

 あたしだけ降りる

「あれ、みんなは?」

「俺らは、もう一個の倉庫で
 準備する。」

 倉庫何個あるんだよ。