ねぇ…ーありがとぅ。


 だって、嫉妬ってね。

 ま、いいや。

 そんなことより

「翔、あたし今日は送って
 くれなくていいよ。
 倉庫にもいけない。」

「あ?なんでだ?」

 翔に話しかけたのに
 彼方が答える。

「用事入った。
 さっきの電話の。
 迎えもくるから大丈夫。」

「わかった。何かあったら
 電話してね?」

 翔は心配性だ。

「ふふっ、大丈夫だよ。」


 そろそろ時間だ

「鈴、昼終わるよ、教室
 いきな。」

「えぇ~?!あたしだけぇ~
 恋わぁ~??」

「あたしは寝る。」

 かなり眠い。

「えぇ~ぢゃあ、空くんわ?」

「僕はれんれんがここにいる
 ならここにいる。」

 可愛い空。
 だか、鈴には少し冷たい。
 ま、毒舌じゃないだけましか。

「仕方ないなぁ~恋、どうせ
 そのまま帰るんでしょ~?
 また明日ねぇ~ー♪♪」

「ごめんね。また明日。」

 そういうと屋上から出ていった

 鈴がいなくなると

「だぁ~~ッッ、俺あいつムリ」

 そういう蘭は心底嫌そう。

 あたしのせいだよね。

「蘭、ごめん。」