ねぇ…ーありがとぅ。


ーー恋視点ー


……なぜあたしは今屋上に
 いるのか。

 そして、隣には興奮している
 鈴がいて、斎が相手している

 あきらかに彼方達は機嫌悪そう
 にしている

 そんなんなら呼ばなきゃ
 いいのに。

 これから毎日ここでお昼を
 食べるって話になったんだっけ。

 ま、そのまま屋上でサボれる
 からいいけど…

「恋~ー雪豹の人達やっぱり
 すっごいイケメンだねぇ~
 北川先輩優しいし~やっぱ」


 興奮しずぎ…

 ま、憧れって言ってたしね

 みんなで屋上で過ごしていた

 そんなとき…


 …ープルプルプルプル

 電話が鳴り響く。

「あ、あたしだ。」

 あ、頭からだ、てことは
 仕事か…今日はなんだろ

「ちょっとはずすね」

 そう言って立ち上がり
 屋上からでる。

「はい。」

「おお、悪いな学校中に。」

「別に。仕事ですか?」

「いや、違う。ん…まぁ…
 今日学校終わったら迎えを
 よこすから本家に来い。」

 なんだろ。仕事じゃないのか

「わかりました。
 失礼します。」

「ああ、すまんな」

 電話を切って屋上へ戻る