ねぇ…ーありがとぅ。


「活動し始めたんだ。
 あの伝説の白虎が。」

「白虎…か」


 そう。白虎。

 たった1人卑怯な族を潰す

 白虎に適う奴はいないだろう

 無駄のない動きで次々倒す

 武器を使う奴らには容赦ない

 誰もが憧れ、恐れる。

 フードを深くかぶりマスクを
 しているため正体を知る者は
 ほとんどいない。

 目印はパーカーに描かれた
 通り名で同じの白虎。

 俺も1度は会ってみたい。
 敵としてではなく。


 あ、それと厄介なことが

「それと、流星が恋ちゃんと俺ら
 がいるとこ見たらしい。
 情報はまた入ってないけど、
 いつか恋ちゃんに接触してくる
 はずだから気をつけないと。」

「チッ」

「大丈夫だよぉ~学校では僕が
 一緒にいるからぁ~」

「あ?昼は必ず屋上に連れて
 こい。」

「え?でも、れんれん昼は鈴て
 子と一緒だよぉ?」

「あ?知るか、連れてこい」

 どんだけ強引なんだよ、彼方

 それだけ心配なんだろう

「鈴ちゃんてこも屋上連れて
 きたら?」

「あ?他の女はいらねぇ」

「僕もやだぁ~」

「俺は大歓迎だぜ♪」

「俺はぜってぇ~むり。」

 だよね、蘭はさすがに…