ねぇ…ーありがとぅ。


ーー翔視点ーー

 恋ちゃんを送り届けた

 なぜかコンビニまでしか送ら
 せてはくれなかったが…

「ね、彼方、恋ちゃんは何を
 抱えてるのかな…」

「僕達ぢゃあ、まだ頼らない
 のかなぁ~?」

 空も心配なんだろう。

「れんれん、ほんとにあの頬
 どうしたのかなぁ~
 気になるけどぉ~」

 だよね、俺もだよ。

「でも、お前らあんま深入りする
 と嫌われっぞ。」

 斎がまともなこといった。

「僕嫌われるのだけはやだぁ」

 確かに。

「恋が言うのを待つしかねぇ。
 俺らはあいつの変化に気付く
 ようにしなきゃ、あいつ1人
 で抱えこんじまうからな。」

 普段あまり話さない彼方は
 恋ちゃんのことになるとよく
 話す。

 きっと惚れているんだろう。

 空も翔も。

 最近翔の女遊びが落ちついてきた
 恋ちゃんの影響だろう。

 俺たちも何か力になりたいが
 それを恋ちゃんが求めてない。

 それより…

「彼方、昨日、starと大蛇が
 潰されたらしい。」

 卑怯な奴らだったから
 いらない族だったが……

「どの族が潰したんだ?」

「あぁ、それが…1人なんだ。」

「どうゆうことぉ~?」

 また活動し始めたんだ…