ねぇ…ーありがとぅ。



 「ねぇ~?ねぇ~ってば!!
  おーきーてーよー!」


 んーーうるさいなぁ。


 「おーきーてー!!」


  
 もーうるさい、しかも痛い。


 「んっ。分かった。分かったから
  揺らさないで、痛い」


 なんとゆー元気な子。はぁ…


 「やぁっと、起きた!
  もうみんな言っちゃたよ?!
  ほらっ、あたし達も行こ??」


 そう言って腕をグイグイひっぱる。


 「分かったから、行くから
  離しなさい。」


 「やだぁ~せっかくお友達1号
  なんだもん。仲良くしたぁい!」


 すっごい笑顔で言われた。
 あぁ~この子モテるだろうな。


 てか、あたし友達作る気なかった
 んだけど…まいっか。


 そんなことを考えてると


 「あっ!あたしね、立花 鈴
  て言うの!えっとね~実は
  憧れの人達に会えると思って
  この学校に来たの~!
  あっ、鈴って呼んでね??」


 よくしゃべるな、この子…
 ぢゃなくて、鈴。


 あっ、あたしも自己紹介するのかな?
 ダルいなぁ。