ねぇ…ーありがとぅ。


 空さんがぐいっと手を
 引っ張る。

 すると女の人がこっちをみた。


 …ーッッ、時が止まる


 綺麗すぎる金髪の髪
 整いすぎた顔

 彼女の存在感が偉大だ。

 きっとここにいる誰もが
 彼女に惹かれただろう。

 
 すると固まってる俺らに
 向かって一礼した。


 ありえない。俺らみたいな
 下っ端に頭を下げるなんて。


 俺たちも慌てて一礼した。

 みんなが一気に騒ぎ始める


「やばっ、超美人」
「頭下げるとか、総長達に選ば
 れただけあるわ。」
「やべぇ、なんかこれからが
 楽しみ。」


 いつの間にか警戒心が強いはず
 なのに、心を開きかけている。

 彼女を姫にしたいと誰もが
 思った。


「よぉ~し、おめぇら~
 お披露目会の準備すっぞ!」

「「「おぉ~!!!」」」


 下っ端たちはパーティーの
 準備をしはじめる。


 その顔には笑みがこぼれていた