ねぇ…ーありがとぅ。


「んでも、断ったし。」

 そう言うとおもいっきり肩を
 つかまれて揺らし始めた。

「ちょっ、鈴

「断ったぁあああ?!
 なにしてんのぉ~ばか恋!!」

「鈴、痛い、そして落ち着いて」

「落ち着いてられないからぁ~
 ダメだよぉ~姫だよぉ~?!
 うらやましい!!なりなよぉ」


 そう言って肩から手を離す

「ならないよ。
 興味ないし、めんどう。」

 それに仕事だってある。
 暇じゃないし。

「恋らしいって言ったら恋
 らしんだけどぉ~あ~あ
 もったえない!」

 別にもったえなくない。

「あ、でもよく松本先輩が
 許したねぇ~?松本先輩は
 視界にも女入れたくないほど
 嫌いなはずなのに…」


 松本……そんなのいたっけ?

「誰その人。」

「え?!松本 蘭 先輩だよ?!
 いたでしょ~!?めっちゃ
 イケメンの人」


 確かにみんな顔は整っていたけと

「いなかった。」

「だったらぁ~来てなかったの
 かもねぇ~そう言えば放課後
 迎えくるって言ってたけど、
 もしかして倉庫に連れてって
 もらえるのかなぁ~いいなぁ
 恋、うらやましい~♪♪」

「倉庫って?」

「倉庫も知らないのお?!
 ん~まぁ~溜まり場みたいな
 ものだよぉ~チーム全員の
 居場所みたいな?」

「よく、知ってるね。」