ねぇ…ーありがとぅ。


「ごめんね?恋ちゃんのこと調べ
 たんだ、気になって。」


 やっぱりか。名前知ってたしね

「でも、個人情報が少なすぎた。
 なんでなの?」

 そんなの…

「なんでだろうね?」

 あの人の話しをしてしまうと過去
 やあたしのことが知れてしまう。
 それだけは避けたい。

「えぇ~?れんれん教えてよぉ」


 うわ、またウルウル目だ。
 
「空。」

「ん?なぁに?」

 やばいね。

「可愛いすぎ。」

 ふっとあたしが笑うと

「…ーッッ///」

 ん、どうしたんだろう。

「どうした、空?
 可愛いってのやだった?」

 やばいこと言っちゃったかな


 すると……カバッ。
 
 え、何。抱きつかれてる。

「れんれんやばぁ~い、可愛い!
 もっかい笑って?笑って?」


 そんなこと言われても…

「むり、笑いたいときに笑う。」

 そう言うと、空がむくれた。

「恋ちゃんって笑うとかなり
 やばい感じだね~
 俺も惚れちゃいそう。」

 爽やか兄さん……翔が言った
 翔も軽いのかな、

「むり、惚れないで、
 遠慮します。」