ねぇ…ーありがとぅ。


 てか、気になってることが…


「ね、君たちって有名人なの?
 媚びるとかなんとか。」


 ……ーーシン

 え?なにこの沈黙。


「えっえっ?まさかだよねー
 うそでしょ~?!僕たちの
 こと知らなかったんだぁー?!」


 やっぱ、有名人?
 なんとなくだけど名前聞いた
 ことあるよーな、ないよーな

「俺たちもまだまだだねー
 知らない子がいるなんて。
 あ、でも恋だしねぇ~納得」


 何が納得?理解不能。

「あのね、恋ちゃん。俺たちは
 ー雪豹ーってゆう暴走族だよ。
 ちなみに全国トップで、俺ら
 は幹部ってとこ。」


 あー鈴が憧れてるって先輩は
 君たちだったわけね。

「あー何か友達が言ってたから
 聞いたことあるょ、名前。」


「え?ぢゃあなんでれんれん
 知らないって言ったのぉ?」

 空って話し方まで可愛いのね。

「ただ、忘れてただけ。
 だって関係ないし、興味なかった
 からね。今聞いて思い出した」


 って、なんでまたみんな笑って
 んの、またまた理解不能。

「恋ちゃんってホント面白いね。
 見てて飽きないよ。あのさ、
 恋ちゃん。俺たちの姫にならない?」


 は?姫?そんなの…


「いや。」

 嫌に決まってる。