ねぇ…ーありがとぅ。


ーー恋視点ーー


 「お~い、おきて~!」

 んっ、なんか声がする…

「おーきーて、起きてってば!」

 んも、最悪誰ょ。
 気持ちよく寝てんのに。

「んっ」


「あっ!おきたぁ~♪
 おはよっ!恋ちゃん♪」


 え?誰この人。
 なんであたしの名前……

「……誰?」

 無表情で話す。ダルい。
 帰りたい。

「えぇ~?!僕のこと知らない
 のぉ~?!」

 そう言う目の前にいるのは……
 ホントに男の子?

 ウルウルした目で見てくる。
 なんだか、鈴みたい。

「…知らない。」

 できるだけ短く返す。
 あまり話したくない。

 すると隣の背の高い銀髪が

「ね?俺と付き合わない?」

 ニコニコしてる。
 何こいつ、誰だよ。

「……」

 あえて無視してみた。

「えっ?!え??うそっ、無視?
 俺断られたの始めて~」

「ギャハハ、だっさ、斎~」

 爆笑している可愛い子。

 てかさっきからかなり視線感じる

 その視線をたどってみる…