ねぇ…ーありがとぅ。



 …ープルプル プルプル…ー


 んっ、うるさい。


 …ープルプル プルプル…ー


 んっ、電話?


 「…誰。」


 「こらぁぁ~れーんー!!
  いつまで寝てんのよぉ!?
  あたし、寂しいぢゃんかぁ~
  学校来て寝ていいから早く!!
  んぢゃ、待ってるよ~ん♪」


 え、何。切れたし。
 朝から元気ね、鈴も。


 学校むり、ダルい、非常に。

 てか、今何時……

 あ、もう10時ぢゃん。
 ホント遅刻もいいとこね。

 「準備しよ」


 いつものように身なりを整え
 家を出る。


 教室行かずに屋上にでも行って
 昼寝しよ。鍵あるし。

 なんか、あの人の知り合いが
 理事長らしく、鍵くれた。

 ほんと、あの人には感謝。


 屋上ちょっと楽しみだったりする


 貸し切りがいいな。





 なんて考えていたらいつの間にか
 学校についていた。