side__Hina 毎日会いに来てくれる君に、いつの間にか恋をしていた。 君が私の前に現れるのは謝りたいことがあるからでしょう? だけど私は、君がどうして謝るのかが分からなかったの。 そんな私は君を赦した。 でもね、私は知ってしまった。 ―――――君が謝り続ける理由を。 たとえ君との間にどれだけ溝があろうとも。 たとえどんな真実を知ったとしても。 たとえ私の未来を奪ったのが君だとしても。 私はこの胸の中にある気持ちを消すことが出来ない。