下校直前。 私は片付けながら真田先輩がギターを努めた2年の演奏を思い出していた。 真田先輩らしい、自由で積極的な音。 何より一番に、楽しんでいるように感じた。 そしてギターを弾く真田先輩はいつも以上にパワフルだった。 …目が離せなかった。 もし真田先輩と1年間やっていけるなら… って、そんな都合良くならないかな。 私は明日への期待と不安を膨らませた。