アリサト「…?」 有里くんの疑問の視線の先には無言で弁当箱を差し出す私。 アリサト「これは…」 アキ「お、お礼」 アリサト「え?」 昨日、私は有里くんに心を救われた。 何か出来る事を探し、思い付いたのが…コレだ。 有里くんも1人暮らし。 運動選手なのに毎日コンビニ弁当は体に悪いのではないかと。 アキ「あ、あのさ… 毎日、作ったらダメかな?」 あ、有里くんの目が点になった(笑) そりゃそうだよね。 アリサト「嬉しいけど… 俺、何かした?^^;」