??「はじめまして」
アキ「…?」
人気投票の間、舞台裏でボーッとしていた私に声をかけたのは
有里くん並みに背の高い人だった。
ヨウ「同じバンドになったベースの錫村羊です!
よろしく!」
そういえば考えていなかった…!
真田先輩が他に誰を選択したのか。
穏やかそうな面立ちの錫村先輩は私にフニャっと効果音が付きそうな顔で微笑む。
アキ「よ、よろしくお願いします!」
ヨウ「うん^^
あ、漢字は難しい方の錫で…」
??「漢字なんてどうでも良いだろ」
アキ「!…先輩!」
錫村先輩の話を遮って入ってきたのは…
確か…小野双介先輩。
キーボードパート練で何度か見かけた事がある。
ソウスケ「よろしく、鎖部さん
その顔は俺らの事、気にしてませんでしたって顔だなー?」
アキ「すみません^^;」
私は自分の事で一杯一杯だったと謝罪した。
優しそうな人達で良かった。
