秋山くんが、私を?
nosaesで…やらないの?
疑問は数えきれない程浮かんだ。
アキ「わ、私…」
…どうしよう。
必要とされるのは勿論、嬉しい。
だけどnosaesのキーボードが秋山くんでないのは、いけないと思う。
だって今まで4人でやってきたのでしょう?
春日くんだって…秋山くんのボードを求めている。
…それに何より
心の奥底の私の願い。
「なんと、ノセスのキーボードにキーボードとして必要とされています!
どうするのでしょうか!?」
会場の静けさは私に早く決断しろと言っているようで。
アキ「あの…っ」
??「アキちゃん」
アキ「…ぇっ?」
シュン「…」
そう…聞こえてきた声は。
ナオシ「…俺と組んで欲しい」
他でもない、私が望む…真田先輩のものだった。
