「はーい…あ、先輩」


扉を開けると、隣に住む2コ上の大学生の男性だった。
年が近いこともあって、アパートの中ではいちばん仲がいい。

しかし…



「おう、これやるよ」

と言われて先輩から渡されたものは、赤ん坊ほどの大きさの日本人形だった。





先輩はかなりのオカルトマニアだった…