悲しげに笑っていた彼女は 花が咲いたようにふわっと笑って 「ハルさん……私も好きです……。」 そう言った。 その言葉を聞き 俺はまた彼女にキスをした。 ホストと女ホストが こんな事をしてはいけない。 それは分かっていた でも我慢出来なかったんだ。 そして俺は深いキスをした。 その時、彼女には見えなかったけど 俺からは人影が見えた。 俺達の光景を悔しそうに見つめている 金髪の男…… それはまだホストなる前の 高校に通ってた陸だった。