17歳の女ホスト



悲しげに笑っていた彼女は

花が咲いたようにふわっと笑って

「ハルさん……私も好きです……。」

そう言った。

その言葉を聞き

俺はまた彼女にキスをした。



ホストと女ホストが

こんな事をしてはいけない。

それは分かっていた

でも我慢出来なかったんだ。

そして俺は深いキスをした。


その時、彼女には見えなかったけど

俺からは人影が見えた。

俺達の光景を悔しそうに見つめている

金髪の男……

それはまだホストなる前の

高校に通ってた陸だった。