「あっ…ハルさんすみません……勝手に話を進めて……」
「うん、ほんと勝手だよ。」
うっ……
ハルさん時々冷たい反応するんだよね……
怒ってるのかな……?
「ハルさん、勝手に話を進めた事は謝ります、でもやらせてくださいっ!!」
ここをクビになったらまた仕事を探さないといけないし
陸さんにあんな言い方されたから……
絶対負けたくないっ!
「別に怒ってないから大丈夫だよ。」
フワッと笑うハルさん
「それに、そんなに頼まれたら断れないからね。」
「ありがとうございますっ!」
「ただし、くれぐれも女の子ってバレないように、職員にもバレないようにね。」
「はい!」
今度バレたら本当に大変だから
身を引き締めないと!
「じゃあ、今日までは厨房で、明日から接客だから」
「分かりました!」
私はエプロンをして急いで厨房に向かった。

