「それで、私の家に来たんだね。」
「……ごめん。」
今、由花の家に来ています。
「別にいいけど、今回は本当にマズイんじゃない?」
「何とか逃げきれたから大丈夫だとは思うけど……」
バレてない……と思う……
………多分。
「いつ家に戻るつもりなの?もう暗いよ?」
窓を見ると
辺りはもう真っ暗。
行く時はかなりのスピードで走ったから
大丈夫だったけど
今帰るのはちょっと怖い……
それにまだ陸さんがいるかもしれないし……。
「由花、今日一日泊めてっ!!」
両手を合わせて
由花にお願いする。
「そう言うと思ったよ、いいよ。」
にっこりと笑う由花が女神に見えた。
「ありがとうっ!」
こうして私は
今日由花の家に泊めてもらう事にした。

