17歳の女ホスト



「やっぱりね、俺の知り合いに君に似てる奴がいたからよく覚えてる。」

「そ、そうなんですか……」

私達の会話がよく分からない兄ちゃんは

ポカーンとした顔をしていた。

「それにしてもよく似てるなー」

まじまじと私の顔を見る陸さんに

思わず顔を背けた。

「あの……私ちょっと用事思い出したんで失礼しますっ!!」

「おいっ千亜!?」

兄ちゃんが私を呼んでたけど

これ以上陸さんの近くにいたら危険だから

私は急いで家を飛び出た。