「やっぱりね、俺の知り合いに君に似てる奴がいたからよく覚えてる。」 「そ、そうなんですか……」 私達の会話がよく分からない兄ちゃんは ポカーンとした顔をしていた。 「それにしてもよく似てるなー」 まじまじと私の顔を見る陸さんに 思わず顔を背けた。 「あの……私ちょっと用事思い出したんで失礼しますっ!!」 「おいっ千亜!?」 兄ちゃんが私を呼んでたけど これ以上陸さんの近くにいたら危険だから 私は急いで家を飛び出た。