「無理ですよ!」 「ダメだ、食い物のメニューが足りないって客に言われたんだ。」 食い物のメニューって…… レストランじゃないんだから……。 「いいか、客の貴重な意見なんだ、逆らうわけにはいかねぇんだよ。」 ジッと見つめる 綺麗な目に 思わずドキッとしてしまう。 「分かったか?」 「はい………分かりました……。」 こうして 私のオムライスは正式に 新メニューとして 出ることになった。