17歳の女ホスト



ど、どうしよう!!

私のテーブルから
陸さんのテーブルまで結構近い……

でも、向こうは気付いてないみたいだし
大丈夫だよね……?

「うっせーな、用がねぇなら帰るぞ。」

うわぁぁぁ!!!
こっち来るっ!!
ど、どうしよう……

「あの人達なんか揉めてるみたいだね、……って何してるの?」

私は咄嗟に
メニュー表で顔を隠した。

チラッと覗いてみると

陸さんは私の目の前を通った。

そして一瞬………



一瞬だけ
目が合ってしまった。