「ふぁああ~…眠い…」
流石に夜あんだけ働いたら
体がキツい……。
「大丈夫…?」
心配そうに見てくる由花。
「大丈夫!ただの寝不足だからっ」
「そう?無理しちゃダメだよ?」
あぁ
なんて優しい子なんだろう。
もう妹じゃなくて
嫁になってほしいくらいだ←
「もうっ、由花可愛いっ!!」
そう言って
由花に抱きつく。
「ちょっ…千亜ちゃん!!」
本当に
由花は私の大切な親友だ。
だから本当は隠し事なんてしたくなかったな……。
もし由花に
今ホストで働いてるって言ったら
どうなるのかな…?
嫌われるかな……?
……でもこのまま隠すのも嫌だから
やっぱり後で全部話そう。