17歳の女ホスト



「す、すみません!!大丈夫ですか!?」

慌ててハルさんに近寄る

すると腕を掴まれた。

「やっぱり……君は女の子なんだね。」

「ち……違いますよ……」

「俺は、今まで色んな女の子を見て来たんだよ?すぐ分かるんだ。」

誤魔化しても

無駄だよ。

と言って

私の手を握る。

「どんな理由でここに来たのかは聞かないけど、バレたら大変な事になると思うけど?」

「……分かってます。」

分かってる

……けど

お金が必要なんだ……

家族を養っていかないといけないんだ……

馬鹿兄貴達の為に……

「どうしても、働きたいんですっ!!」

そうだ

兄貴達は

私がいないと

ダメだから……。